📊 ソロビルダー事例2026年2月15日10分で読める

Claude Codeでソロ開発を加速する5つのワークフロー

Claude Codeを活用したソロ開発の実践的なワークフローを紹介。プロトタイピングからリファクタリング、テスト作成まで、生産性を最大化する方法を解説します。

Claude Codeでソロ開発を加速する5つのワークフロー

ソロ開発者にとって、Claude Codeは「もう一人の開発者」として機能します。単なるコード補完ではなく、プロジェクト全体を理解した上で提案・実行してくれる点が強みです。

実際に効果的だった5つのワークフローを紹介します。

ワークフロー1: 高速プロトタイピング

シナリオ

「アイデアを素早く形にしたい」

実践方法

# プロジェクト作成から一気に
> Next.jsプロジェクトを作成して、Todoアプリの基本機能を実装して

# 段階的に詳細化
> ユーザー認証を追加して。Supabase Authを使って

> タスクにカテゴリ機能を追加して

ポイント

  • 大まかな指示から始める: 細かい指示は後から追加
  • 動くものを優先: 完璧なコードより、まず動くプロトタイプ
  • イテレーション: 動作確認しながら改善を重ねる

ワークフロー2: レガシーコード解析

シナリオ

「引き継いだプロジェクトの全体像を把握したい」

実践方法

# プロジェクト構造の把握
> このプロジェクトの構造を分析して、主要なコンポーネントと依存関係を説明して

# 特定機能の追跡
> ユーザー認証の処理フローを追跡して、関連ファイルを全てリストアップして

# 改善ポイントの特定
> このコードベースの技術的負債や改善すべきポイントを挙げて

ポイント

  • 質問攻め: 分からないことは徹底的に聞く
  • 図解を依頼: 「Mermaid図で説明して」と頼む
  • ドキュメント化: 理解した内容をCLAUDE.mdに追記

ワークフロー3: TDD(テスト駆動開発)

シナリオ

「テストを書きながら堅牢なコードを作りたい」

実践方法

# まずテストを書かせる
> calculateTax関数のテストケースを作成して。正常系と異常系を含めて

# 実装
> テストが通るようにcalculateTax関数を実装して

# リファクタリング
> テストを維持しながら、関数をリファクタリングして

ポイント

  • テストファースト: 実装前にテストを書く習慣
  • エッジケース: 境界値や異常系をClaude Codeに考えさせる
  • カバレッジ確認: 「テストカバレッジを確認して」

ワークフロー4: 段階的リファクタリング

シナリオ

「動いているコードを安全に改善したい」

実践方法

# 現状分析
> このファイルの問題点を分析して、改善案を3つ提示して

# 小さな変更から
> まず最初の改善案だけ実装して

# テスト確認
> 変更後も既存のテストが通ることを確認して

# 次の改善
> 問題なければ、次の改善案を実装して

ポイント

  • 小さなステップ: 一度に大きく変えない
  • テスト必須: 変更前後でテストを実行
  • ロールバック準備: gitで細かくコミット

ワークフロー5: ドキュメント駆動開発

シナリオ

「仕様を明確にしてから実装したい」

実践方法

# 仕様書作成
> 以下の機能の仕様書を作成して:
> - ユーザー登録機能
> - 入力項目、バリデーション、エラーメッセージを定義

# レビュー
> この仕様に抜け漏れがないか確認して

# 実装
> この仕様書に基づいて実装して

ポイント

  • 仕様を先に: 実装前に要件を明確化
  • AIにレビューさせる: 抜け漏れをチェック
  • 仕様と実装の整合性: 仕様通りに実装されているか確認

効率化のコツ

CLAUDE.mdを育てる

プロジェクトを進めながら、CLAUDE.mdに以下を追記していきます:

## 決定事項
- 認証はSupabase Authを使用
- スタイリングはTailwind CSS

## コーディング規約
- コンポーネントはPascalCase
- hooksはuseXxxの命名

## よくあるパターン
- データフェッチはSWRを使用
- エラーハンドリングはtry-catchで統一

セッションの使い分け

用途 セッション
新機能開発 新しいセッション
バグ修正 既存セッション継続
探索的作業 使い捨てセッション

まとめ

Claude Codeをワークフローに組み込むことで:

  • 思考の外部化: アイデアをすぐにコードにできる
  • 知識の補完: 知らない技術も一緒に学べる
  • 品質の維持: テストやドキュメントを怠らない

ソロ開発だからこそ、AIパートナーを最大限活用していきましょう。


関連プロダクト: Claude Code