📰 ニュース2026年3月8日4分で読める

CursorがJetBrains IDEに対応: Agent Client Protocolで接続

CursorがIntelliJ IDEA、PyCharm、WebStormなどJetBrains IDEで利用可能に。Agent Client Protocol経由でエージェント機能を提供。

概要

Cursorが2026年3月4日、JetBrains IDEへの対応を発表しました。**Agent Client Protocol(ACP)**経由でIntelliJ IDEA、PyCharm、WebStormなどからCursorエージェントを利用できます。

出典: Cursor Blog — 2026-03-04

詳細

Agent Client Protocol(ACP)

CursorはVS Codeベースのエディタとして始まりましたが、ACPという標準プロトコルを介して、他のIDEからもエージェント機能を呼び出せるようになりました。

これはMCP(Model Context Protocol)がAIとツールの接続を標準化したように、ACPがAIエージェントとIDEの接続を標準化する動きです。

対応IDE

  • IntelliJ IDEA
  • PyCharm
  • WebStorm
  • その他JetBrains IDE

ポイント

  • JetBrainsの強力なJava/Kotlin/Python開発環境を維持したままCursorを活用
  • 既存のJetBrainsプラグインや設定はそのまま
  • Cursorの高度なエージェント機能(Bugbot、Automationsなど)にアクセス

個人開発者への示唆

JavaやKotlinでAndroid/バックエンド開発をしている個人開発者にとって、IntelliJ IDEAの強力なリファクタリングやデバッグ機能は手放せません。しかしAIコーディング支援ではVS Code系(CursorやCline)が先行していました。

今回のACP対応により、「IDE選択」と「AIエージェント選択」が分離されました。好みのIDEを使いながら、最先端のAIエージェントを接続できる時代に入りつつあります。

Agent Client Protocolの動向は、MCPと並んで今後のエージェント開発エコシステムを形作る重要な標準化です。