概要
GitHub Copilot CLIが2月5日〜14日の10日間で、v0.0.404からv0.0.410までの7リリースを連続で実施した。ターミナルベースのAI開発アシスタントとして、本格的なプロダクション対応に向けた怒涛のアップデートラッシュとなった。
出典: DEV Community — 2026-02-15
詳細
今回のリリースラッシュで追加された主要機能は以下の通り:
Alt-Screen Buffer Mode(v0.0.407〜v0.0.410)
従来のターミナル出力は線形スクロールだったが、Alt-Screen Buffer Modeでフルスクリーン制御が可能に。vimやhtopのような画面制御ができ、マウスでのテキスト選択やスクロール可能な許可プロンプトを実現。
VS Code統合(v0.0.409)
CLIとIDEの双方向通信が実現。ターミナルからVS Codeで選択中のファイルを認識できるほか、.vscode/mcp.jsonでワークスペースローカルのMCP設定が可能に。
メモリ最適化(v0.0.410)
6件のメモリリーク修正により、長時間セッションでのクラッシュが解消。「無限セッション」の約束が現実的なものに。
Background Agents全ユーザー開放(v0.0.410)
/tasksコマンドでバックグラウンドエージェントを管理。以前は上位プラン限定だったが、全ユーザーに開放された。
ポイント
- 10日で7リリースは通常の開発ペースの数倍
- Alt-Screen ModeはCLI-IDE統合の基盤技術
- メモリ最適化でプロダクション品質に到達
ソロビルダーへの示唆
ターミナル中心で開発しているなら、今すぐ最新版に更新する価値がある。特にVS Code統合は、エディタとターミナルを行き来する開発フローを大幅に効率化できる。
/tasksコマンドの全ユーザー開放は、長時間実行タスク(リファクタリング、テスト生成など)をバックグラウンドで走らせたいソロビルダーにとって朗報だ。
このリリースペースは、GitHubがターミナルAI市場を本気で取りに来ている証拠。AiderやWindsurfとの競争が激化する中、先行者利益を確保しようとしている。
NVA評価
| 軸 | スコア | 理由 |
|---|---|---|
| Newsworthiness | 4/5 | 異例の高速リリースペース |
| Value | 5/5 | ターミナル開発者に直接有用 |
| Actionability | 5/5 | 今日から使える |
| Credibility | 5/5 | GitHub公式Changelog |
| Timeliness | 4/5 | 直近10日間の動き |
| 合計 | 23/25 | Tier S |